人間のからだは奇跡の集合

テレビでコマーシャルをしているから、医師が雑誌ですすめていたから、政府機関が認めているから……。そういった理由で、で、人はなんら疑うことなく安全性を信じこみがちです。しかし、指定成分のところでもふれたように、安全性についての国の基準からしてかなりいい加減なものなのです。
そもそも人類はいまだ、命がなぜ、どのようにつくられ、どのように活動しているのか、といった基本的なことすら解明できずにいます。
ます。生命の神秘はまだほとんど解明されていないのです。それどころか、ひとつの疑問が科学的に解明されると、さらに何倍ものわからない問題が新しく出てくるというありさまです。私たちは細胞ひとつの生命活動のメカニズムすら完全には説明できないでいます。なのに、ほんの一部わかっている知識にもとづいて健康にいいとか、皮膚や髪にいいとか判断することは、ときに危険ですらあります。いま巷はヘアケアをはじめ、さまざまな健康法や美容法の情報であふれかえっています。このような情報の洪水に流されたり、だまされたりすることなく、自分の頭で考えて、自分なりに判断するためにはどうしたらよいのか。人体とは?いきものとは?生きるとは?といった視点に立ちかえってみることだと思います。すると、多くの場合、答えがおのずからみえてくるはずです。たとえば、人体は奇跡の集合体であるという視点です。人体の針の先ほどのかけらにも、また、毛の1本にすら、たくさんの細胞の生命が宿っています。ます。人体は毎日、それら細胞を生かしつづけながら、新しい細胞を生みだし、古い細胞をこわすという生命現象を続けています。
ます。それらたったひとつの細胞ですら、その生命現象と生命活動は奇跡としかいえないほど巧妙で、緻密な構造とバランスによって成り立っているのです。頭皮にしても奇跡です。それ自体が「自家保湿因子」をつくりだして、みずから潤っていて、しかも、その自家保湿因子は人間が人工的につくりだした保湿クリームなど足元にもおよばない高い保湿力を誇っているのですから。また、頭皮や毛髪は、自然界にあるごくふつうの水で洗えば、それだけで酸化した皮脂の汚れもニオイもきれいさっぱり落ちるようにできています。人工的につくったシャンプーをわざわざ使わなくても、ちゃんと清潔に、快適に暮らせるようにできているのですから、感動すら覚えます。
人体は奇跡の集合体、ほぼ完璧につくられているから、へたに手を加えるとかえって完璧さが損なわれる

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